はじめの一歩

はじめての1棟目|大家デビューに向く物件と、最初にやること

新潟大家の会 / 2026-05-18

「不動産賃貸業に興味はあるが、何から始めればいいか分からない」—— 新潟大家の会のセミナーで、いちばん多く寄せられる声です。 結論から言うと、最初の1棟目で差がつくのは物件そのものより進める順番です。 ここでは、これから大家を目指す方に向けて、運営メンバーの経験からその順番と判断軸を整理します。

1. 物件を探す前に決める3つ

いきなり物件情報を眺め始めると、相場観がないまま目移りして時間だけが過ぎます。先に次の3つを言葉にしておきます。

2. 自己資金が少なくても始められる?

これも頻出の質問です。正直に言うと、融資の通りやすさは人の属性と物件の状態の掛け算で決まり、 「誰でも自己資金ゼロで」という話ではありません。一方で、価格の小さい中古戸建てなど、 最初の規模を抑えれば現実的に届く選択肢はあります。大切なのは、無理なレバレッジで派手に始めるより、 失敗しても立ち直れる規模から学ぶこと。最初の1棟は「儲け」より「経験の解像度を上げる投資」と捉えると判断を誤りにくくなります。

3. 1棟目に向く物件の考え方

初めての物件は、次の3条件を満たすものが扱いやすいと考えています。

新潟のような地方では、価格を抑えた戸建てから一周を経験する人が多く、会のセミナーでも実例がよく共有されます。

4. 物件を見るときの判断軸

細かい指標の前に、まずこの3点をシンプルに確認します。

5. よくあるつまずきと、その避け方

迷ったときの原則は「小さく・取り返しがつく・学べる」。 この3語に照らすだけで、最初の1棟目で背伸びしすぎる失敗の多くは避けられます。

6. 最初の一歩は「一人でやらない」こと

不動産は金額が大きく、独学だと不安と情報過多で止まりがちです。すでに同じ道を通った人に 率直に聞ける場を持つだけで、判断の速さと安全性は大きく変わります。新潟大家の会は、 新潟で実際に大家業・空き家再生・民泊などを実践するメンバーが、立場を越えて学び合う場です。

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本コラムは新潟大家の会の運営メンバーの経験に基づく一般的な情報提供であり、特定の物件・取引・投資手法を推奨するものではありません。 不動産の取得・融資・税務の判断は、必ずご自身の状況に即して専門家にご相談のうえ、自己責任で行ってください。